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J-GLOBAL ID:200903088092906353

シリコーンゲル組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995152312
Publication number (International publication number):1996053622
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)下記平均組成式(1): R1aR2bSiO(4-a-b)/2 ...(1)で表され、ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に平均して0.1〜2個有し、オルガノポリシロキサンを100重量部、(B)ケイ素原子に結合したアルケニル基が分子末端のみに存在し、かつ該アルケニル基を1分子中に少なくとも3個有するオルガノシロキサンオリゴマーを0.05〜10重量部、(C)下記平均組成式(2): R3cHdSiO(4-c-d)/2 ...(2)で表され、ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを該ケイ素原子結合水素原子の数が上記(A),(B)成分のケイ素原子結合アルケニル基1個に対して0.4〜1.5個となる量、(D)付加反応触媒を触媒量含有してなることを特徴とするシリコーンゲル組成物。【効果】 シリコーンゲル組成物は、アミン化合物による硬化阻害が可及的に防止されたものである。
Claim (excerpt):
(A)下記平均組成式(1): R<SP>1</SP><SB>a</SB>R<SP>2</SP><SB>b</SB>SiO<SB>(4-a-b)/2</SB> ...(1)(式中、R<SP>1</SP>はアルケニル基、R<SP>2</SP>は脂肪族不飽和結合を有さない置換又は非置換の1価炭化水素基を示し、a,bは0<a<3、0<b<3、1<a+b<3を満足する正数である。)で表され、ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に平均して0.1〜2個有し、25°Cにおける粘度が100〜100000cpであるオルガノポリシロキサンを100重量部、(B)ケイ素原子に結合したアルケニル基が分子末端のみに存在し、かつ該アルケニル基を1分子中に少なくとも3個有するオルガノシロキサンオリゴマーを0.05〜10重量部、(C)下記平均組成式(2): R<SP>3</SP><SB>c</SB>H<SB>d</SB>SiO<SB>(4-c-d)/2</SB> ...(2)(式中、R<SP>3</SP>は置換又は非置換の1価炭化水素基を示し、c,dは0<c<3、0<d≦2、0.8<c+d≦3を満足する正数である。)で表され、ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを該ケイ素原子結合水素原子の数が上記(A),(B)成分のケイ素原子結合アルケニル基1個に対して0.4〜1.5個となる量、(D)付加反応触媒を触媒量含有してなることを特徴とするシリコーンゲル組成物。

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