土壌修復方法および土壌修復剤

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：松本悦一 , 椎名彊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004026159
Publication number (International publication number)：2004255375
Application date： Feb. 03, 2004
Publication date： Sep. 16, 2004
Summary：

【課題】本発明では、鉄粒子を使用して、有機ハロゲン化合物や六価クロムなどに汚染された土壌を効率的に修復処理することを課題とする。【解決手段】本発明では、酸化第一鉄又は水酸化第一鉄で被覆されている、鉄を多く含み、比表面積の大きい粒子と水とを混合して、鉄粉体を空気から遮断して、この混合物を容器中に入れて施工現場まで搬送する。この施工現場にて、当該混合物と汚染物質を含有する土砂を混合することにより土壌汚染物質を無害化する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

表面を酸化第一鉄または水酸化第一鉄で被覆され、金属鉄を含み、且つ、比表面積が1キログラム当り100〜3000平方メートルである鉄粒子から成る粉体と溶存酸素濃度5ミリグラム/リットル以下の水とを混合して、該水の比率が該粉体の鉄粒子間を占有する割合以上である粉体と水の混合物を製造し、該混合物を搬送容器にて土壌修復処理施工場所まで搬送して、該施工場所にて該混合物と汚染物質を含有する土砂を混合することを特徴とする土壌修復方法。

IPC (6)：

B09C1/02 , A62D3/00 , B09C1/08 , C07B35/06 , C07C21/10 , C07D319/24

FI (8)：

B09B3/00 304K , A62D3/00 360 , A62D3/00 651 , A62D3/00 654 , A62D3/00 662 , C07B35/06 , C07C21/10 , C07D319/24

F-Term (20)：

2E191BA02 , 2E191BA12 , 2E191BA15 , 2E191BC01 , 2E191BD11 , 4D004AA41 , 4D004AB03 , 4D004AB06 , 4D004AB07 , 4D004AC07 , 4D004CA15 , 4D004CA37 , 4D004CC03 , 4D004CC11 , 4D004DA03 , 4D004DA20 , 4H006AA05 , 4H006AC13 , 4H006AC26 , 4H006EA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

特許第2636171号公報
特開平3-30895号公報
汚染地下水の浄化方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-093138 Applicant：同和鉱業株式会社

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