Pat
J-GLOBAL ID:200903088122246469

汚泥のオゾン処理方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995005358
Publication number (International publication number):1996192197
Application date: Jan. 18, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 汚泥を濃縮前にpH値を指標とて効率よくオゾン処理する。【構成】 制御装置6により汚泥供給ポンプ8を運転して汚泥を接触槽1に投入し、オゾン発生装置4にON信号を出力してオゾンガスを発生させ、オゾンガスを槽底部に設けた散気管2から汚泥中に注入し、撹拌装置で撹拌して汚泥に接触させてオゾン処理する。汚泥がオゾン処理されると殺菌されそのpHが変わる。槽1にpH計5が設けられており、制御装置6はそのpH値又はpH値の変化分が目標値に達したときオゾン発生装置4にOFF信号を出力してオゾン発生を停止させる。従ってオゾンガスの無駄の少ない汚泥のオゾン処理が可能となる。
Claim (excerpt):
汚泥を濃縮した後、消化もしくは脱水をする汚泥処理において、前記汚泥の濃縮前に、汚泥を接触槽に投入し、その汚泥にオゾンガスを注入し、汚泥のpHを測定し、汚泥のpH値を指標として、前記注入するオゾンガス量を制御することを特徴とした汚泥のオゾン処理方法。
IPC (3):
C02F 11/06 ZAB ,  C02F 11/06 ,  C02F 1/78

Return to Previous Page