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J-GLOBAL ID:200903088124680891

高周波用コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今村 辰夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991216149
Publication number (International publication number):1993036533
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高周波用コイルに関し、高Qでかつ、自己共振周波数の高いコイルが実現できるようにすることを目的とする。【構成】 多層基板の第1層10-1上のコイルパターン11-1と、第2層10-2上のコイルパターン11-2とを高周波的に同電位となるように接続(a-c間、b-d間)して複導体にすると共に、第3層10-3上のコイルパターン11-3と、第4層10-4上のコイルパターン11-4とを、高周波的に同電位となるように接続(e-g間、f-h間)して複導体とする。そして、前記の複導体間を接続(d-e間)し、全体として、複導体によるヘリカルコイルとした。
Claim (excerpt):
複数の誘電体層(10-1〜10-4)上に、それぞれ設けた複数のコイルパターン(11-1〜11-4)から成る高周波用コイルであって、前記コイルパターンの内、隣り合う複数の誘電体層(10-1と10-2、及び10-3と10-4)上のコイルパターン(11-1と11-2及び11-3と11-4)が高周波的に同電位となるように接続して、複導体のコイルパターンとし、前記複導体のコイルパターンを、複数接続してヘリカル状のコイルとしたことを特徴とする高周波用コイル。

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