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J-GLOBAL ID:200903088140476021
フトン籠構造および土留め擁壁
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加川 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000056856
Publication number (International publication number):2001248138
Application date: Mar. 02, 2000
Publication date: Sep. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 地震等で急激な地盤変動が起こった時のフトン籠の抜け上がりを防止する。【解決手段】 壁部2と底部3とでL形をなす2つのL形網体4を底部先端部3aどうしが互いに重なり合うように前後方向(擁壁厚み方向)に対向配置してコ字形のフトン籠1を構成し、このフトン籠1を複数段、階段状にずらして積み重ねてフトン籠構造5を構成する。そして、下段側フトン籠1Aと上段側フトン籠1Bとを、下段側フトン籠1Aの前後の壁部2の上縁部2a間に架け渡し係合させた水平材7と、この水平材に取り付けた連結金具8と、この連結金具8と上段側フトン籠1Bの前後の壁部2の上縁部2aとの間を連結する斜材9とで結合する。上段側フトン籠1Bは下段側フトン籠1Bに斜材9等で結合されて、抜け上がりは防止される。また、その結合の作業はきわめて簡単で、施工性がよい。
Claim (excerpt):
壁部と底部とでL形をなす2つのL形網体を底部先端部どうしが互いに重なり合うように前後方向に対向配置してなるコ字形のフトン籠を複数段、階段状にずらして積み重ねたフトン籠構造であって、下段側フトン籠と上段側フトン籠とが、下段側フトン籠の前後の壁部の上縁部間に架け渡し係合させた水平材と、この水平材の、上段側フトン籠のL形網体の底部先端部どうしの重なり部の位置に取り付けられた連結金具と、この連結金具と上段側フトン籠の前後両方のまたはその一方の壁部の上縁部との間を連結する斜材とで結合されていることを特徴とするフトン籠構造。
IPC (2):
E02B 3/08 301
, E02D 17/20 103
FI (2):
E02B 3/08 301
, E02D 17/20 103 G
F-Term (2):
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