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J-GLOBAL ID:200903088144031776

石炭灰脱アンモニア処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩出 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995018457
Publication number (International publication number):1996187484
Application date: Jan. 09, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 石炭灰からのアンモニアの除去工程を、水分散・加湿工程及び脱気工程と、石炭灰の表面を水で薄膜状に覆う混練工程とに分けて石炭灰を均一に濡らすことにより、簡便に、高効率化、大容量化を図ることができる石炭灰脱アンモニア処理方法及び装置を提供する。【構成】 アンモニウム塩が付着した石炭灰に、加湿機12でその塑性限界以下の水を加えながら150〜1000rpm の撹拌回転数で高速で加湿した後、加湿石炭灰を滞留ホッパ14に投入・滞留させるとともに、空気を供給・排出し、ついで、滞留ホッパ14からの加湿石炭灰を混練機28で150〜1000rpm の撹拌回転数で高速混練した後、この混練物を別の滞留ホッパ30に投入・滞留させるとともに、空気を供給・排出する。発生したアンモニアは空気とともに滞留ホッパ14、30から排出される。
Claim (excerpt):
アンモニウム塩が付着した石炭灰にその塑性限界以下の水を加えながら150〜1000rpm の撹拌回転数で高速で加湿した後、加湿石炭灰を滞留ホッパに投入・滞留させるとともに、空気を供給・排出することを特徴とする石炭灰脱アンモニア処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-048331
  • 特公昭60-018473

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