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J-GLOBAL ID:200903088147453779

指向性マイクロホン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植本 雅治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992143204
Publication number (International publication number):1993316586
Application date: May. 08, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 使用する受音素子の個数が少なく比較的に小型の形状で、また容易な調整で、鋭いドーナツ状の指向性をもたせることができる。【構成】 直線上に等間隔に配置された3つの受音素子11,12,13からの出力信号を遅延回路14,15,16によりそれぞれ遅延時間τ1122で遅延させる。合成部17においては、3つの受音素子11,12,13のうち中間に配置されている受音素子12からの出力信号と該出力信号を(τ12)だけ遅延させた信号とについてはこれらを同相のまま合成し(すなわち加算し)、両端に配置されている受音素子11,13からの各出力信号をそれぞれτ12だけ遅延させた信号についてはこれらを逆相にして合成する(すなわち減算する)。
Claim (excerpt):
直線上に配置された少なくとも3つの受音素子と、両端部に配置されている受音素子からの各出力信号をそれぞれ所定の時間遅延させる第1の遅延手段と、両端部の受音素子間に配置されている受音素子のうちの少なくとも1つの受音素子からの出力信号を所定時間遅延させる第2の遅延手段と、両端部の受音素子間に配置されている受音素子からの出力信号と前記第2の遅延手段からの出力信号とについては同相のまま合成する一方で、前記第1の遅延手段からの出力信号については逆相にして合成する合成手段とを備えていることを特徴とする指向性マイクロホン装置。
IPC (2):
H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320

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