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J-GLOBAL ID:200903088182967157

パネル型スピーカ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998019955
Publication number (International publication number):1999220786
Application date: Jan. 30, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 再生出力の有効帯域の拡張や周波数応答特性の向上を図るとともに、種々のニーズに合った機能拡張を図る新規なパネル型スピーカ装置を提供する。【解決手段】 剛性を有するパネル状に形成され、一方主面が放音面2aとされるとともに他方主面が被駆動面2bとされかつ外周部位2cが非拘束状態とされて支持された振動板2と、この振動板2の被駆動面2bに取り付けた少なくとも1個以上のドライバユニット3とを備える。振動板2には、外周部位2cに沿って立上り周壁5が形成される。振動板2は、ドライバユニット3により、部分的な曲げ動作を生じさせて再生出力の放音を行うが、立上り周壁5によって外周部2cの曲げ強度が増加され低周波数帯域の再生入力信号に対する分割振動が抑制されて一様にフラットな周波数応答特性が得られるようになる。
Claim (excerpt):
剛性を有するパネル状に形成され、一方主面が放音面とされるとともに他方主面が被駆動面とされかつ外周部位がほぼ非拘束状態で支持されてなる振動体と、上記振動体の被駆動面に取り付けられるとともに再生入力信号に基づいてこの振動体に部分的な曲げ動作を生じさせて再生出力の放音を行わさせる少なくとも1個以上のドライバユニットとを備え、上記振動板には、外周部に立上り周壁が形成されたことを特徴とするパネル型スピーカ装置。
IPC (2):
H04R 1/00 310 ,  H04R 1/00
FI (2):
H04R 1/00 310 F ,  H04R 1/00 310 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-132098
  • 特開昭56-132098
  • 特開昭56-132098

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