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J-GLOBAL ID:200903088186136675
ケチミン構造含有有機けい素化合物の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994041016
Publication number (International publication number):1995247294
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 アミノ官能性シランの残存量、活性アミノ基が少なく、オリゴマー度も低いケチミン構造含有有機けい素化合物を低いコストで容易に製造する方法の提供を目的とする。【構成】 本発明によるケチミン構造含有有機けい素化合物の製造方法は、一般式【化19】(ここにR3、R4は同時には水素原子とならない水素原子または一価炭化水素基)で示されるモノカルボニル化合物に、80〜 170°Cの加熱下に一般式【化20】(ここにR1は一価炭化水素基、R2は二価炭化水素基、nは1、2または3)で示されるアミノ官能性アルコキシシランを導入して反応させ、この導入中から生成した水をモノカルボニル化合物と共に共沸留去することを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
一般式【化1】(ここにR1は炭素数1〜4の一価炭化水素基、R2は炭素数1〜10の二価炭化水素基、nは1、2または3)で示されるアミノ官能性アルコキシシランと、一般式【化2】(ここにR3、R4は同時には水素原子とならない水素原子または炭素数1〜10の1価炭化水素基)で示されるモノカルボニル化合物とを反応させて、一般式【化3】(ここにR1、R2、R3、R4、nは上記に同じ)で示されるケチミン構造含有有機けい素化合物を得ることを特徴とするケチミン構造含有有機けい素化合物を製造する方法において、モノカルボニル化合物に80〜 180°Cの加熱下にアミノ官能性アルコキシシランを導入し、その導入中に生成した水をモノカルボニル化合物と共に共沸留去することを特徴とするケチミン構造含有有機けい素化合物の製造方法。
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