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J-GLOBAL ID:200903088186400011

エンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995118512
Publication number (International publication number):1996309851
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 生産性を向上させることができ、生産のコストダウンも実現できるエンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法及び装置を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂シート11は、第1の送りロール13の外周面の無端ベルト15に弾性ロール16で押圧されて無端ベルト15に重ね合わされる。無端ベルト15に重ね合わされたシート11は、シート11の軟化点以上に加熱され、第1と第2の送りロール13,14の回転に伴い、エンボスパターン形成用ロール17に移動し、ロール17に対して5度以上の抱き角度θを有するベルト15の張力によってエンボス加工される。この際、加圧ロール18による押圧によってこのエンボス加工が補助される。
Claim (excerpt):
ベルト上に重ね合わされ、かつ軟化点以上に加熱された面状熱可塑性樹脂をエンボスパターン形成用ロールに移動させた後、このエンボスパターン形成用ロールにおいて前記面状熱可塑性樹脂をこのロールの外周面に対して抱き角度が5度以上で当接させると共に、前記ロールに前記面状熱可塑性樹脂を加圧しながら前記面状熱可塑性樹脂にエンボスパターンを形成し、その後前記エンボスパターンの形成された面状熱可塑性樹脂を冷却することを特徴とするエンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法。
IPC (3):
B29C 59/04 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00

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