Pat
J-GLOBAL ID:200903088191410157

パッティングシミュレーション装置およびこれに用いられるパター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992144606
Publication number (International publication number):1993337230
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】 人工芝1の一端部上に、複数の振動板2a,2a...を並べて形成した振動面2を設け、振動板2a,2a...の裏面にそれぞれ振動センサ3,3...を取り付ける。人工芝1の他端からパターでボールを打ち出し、振動面2の表面側に当てる。ボールが当たった振動板2aの振動の大きさを振動センサ3で検知し、振動測定装置4で振動面2がボールによって受けた衝撃力の大きさを測定する。予め、振動面2が受ける衝撃力とボールの転がり距離との関係を演算処理装置5に入力しておき、測定で得られた衝撃力の大きさからボールの転がり距離を算出する。また、振動センサ3の出力からボールが当たった振動板2aを判別し、これに基づいてボールの転がり方向を算出する。【効果】 実際の距離を打つことなく、シミュレーションによりパッティングの練習を行うことができる。
Claim (excerpt):
パターで打ち出されたボールの転がり方向および転がり距離を算出するパッティングシミュレーション装置であって、ボールが当たると振動する振動板を複数枚用いて形成された振動面と、それぞれの振動板の振動を検知する振動センサと、上記振動センサの出力に基づいて、上記振動面に上記ボールが当たった位置を判別する手段と、この判別結果およびボールの打ち出し位置に基づいて、上記ボールの転がり方向を算出する手段と、上記振動センサの出力に基づいて上記振動面が受けた衝撃の大きさを測定する手段と、この測定結果に基づいて、上記ボールの軌道上に上記振動面がなかったと仮定した場合に該ボールが該振動板の位置から先へ転がって止まるまでの先の転がり距離を算出する手段とを有することを特徴とするパッティングシミュレーション装置。
IPC (3):
A63B 69/36 533 ,  A63B 69/36 502 ,  G09B 9/00

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