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J-GLOBAL ID:200903088207530417

アンチスキツド装置を備えた油圧式の車両ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992123645
Publication number (International publication number):1993131915
Application date: May. 15, 1992
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【構成】 アンチスキッド装置を備えた油圧式の車両ブレーキ装置で、ブレーキ倍力装置が、ブレーキ倍力の強さを高めることができるようになっており、アンチスキッド装置11の制御装置12が、アンチロック作動開始時にブレーキ倍力の強さを高めるためのスイッチを作動接続するように構成されている。【効果】 アンチロック運転が開始されることによってマスタブレーキシリンダの圧力が自動的に高められ、これによって特にロックの限界まで後車輪ブレーキにおけるブレーキ圧を上昇させることができるので、タイヤと路面との間の摩擦値が可能な限り有効に利用され制動距離が短縮される。
Claim (excerpt):
油圧式の車両ブレーキ装置であって、ブレーキペダルによって制御可能なブレーキ倍力装置と、マスタブレーキシリンダと、前輪及び後輪用の車輪ブレーキと、マスタブレーキシリンダと車輪ブレーキとの間に配置された、各車輪ブレーキに配属された車輪の特性に応じて車輪ブレーキ内のブレーキ圧を変えるためのアンチスキッド装置とを備えている形式のものにおいて、ブレーキ倍力装置が、ブレーキ倍力の強さを高めることができるようになっており、アンチスキッド装置(11)の制御装置(12,12a)が、アンチロック作動開始時にブレーキ倍力の強さを高めるためのスイッチを作動接続するように構成されていることを特徴とする、アンチスキッド装置を備えた油圧式の車両ブレーキ装置。
IPC (2):
B60T 13/52 ,  B60T 8/40

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