Pat
J-GLOBAL ID:200903088226257071
アルカリ蓄電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991294079
Publication number (International publication number):1993135763
Application date: Nov. 11, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ニッケル・水素蓄電池の負極用水素吸蔵合金の高容量化、蓄電池の過充電特性および充放電サイクル寿命特性の向上をはかる。【構成】 金属酸化を主たる構成材料とする正極と、水素吸蔵合金を主たる構成材料とするアルカリ蓄電池において、負極は急冷凝固したCaCu5構造を有し、一般式ABxVyで表される合金を主たる構成材料とする。Aは希土類金属の混合物からなり、BはNiを主体とし、そのほかにCo,Mn,Al,Fe,Cu,Crのうち一種またはこれらの混合物からなり、各元素の原子数の範囲については、Niは≧3.4、Coは≦1.0、Mnはx≦0.6、Alはx≦0.5、Feはx≦0.3、Cuはx≦1.0、Crはx≦0.3であり、Vはその原子数yが0.02≦y≦0.3であり、(x+y)は4.7〜5.3である。
Claim (excerpt):
金属酸化物を主たる構成材料とする正極と、活物質である水素を電気化学的に吸蔵・放出することが可能な水素吸蔵合金を主たる構成材料とする負極と、アルカリ電解液と、セパレータとからなり、前記負極は急冷凝固したCaCu5構造を有し、一般式ABxVyで表される合金を主たる構成材料としたことを特徴とするアルカリ蓄電池。ただし、前記一般式中、Aは希土類金属の混合物からなり、BはNiを主体とし、そのほかにCo,Mn,Al,Fe,Cu,Crのうちの1種以上を含む混合物からなり、各元素の原子数の範囲については、Niはx≧3.4、Coはx≦1.0、Mnはx≦0.6、Alはx≦0.5、Feはx≦0.3、Cuはx≦1.0、Crはx≦0.3であり、Vはその原子数yが0.02≦y≦0.3であり、(x+y)は4.7〜5.3である。
IPC (4):
H01M 4/24
, C22C 19/00
, C22C 19/03
, H01M 4/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
特開平2-223150
-
特開平3-116655
-
特開平2-253558
-
特開昭63-264867
-
特開平2-220356
Show all
Return to Previous Page