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J-GLOBAL ID：200903088230466378

ポーラログラフ尿分析装置

Inventor： 小黒 利雄
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社
Agent (1)： 伊藤 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995129452
Publication number (International publication number)：1996304322
Application date： Apr. 28, 1995
Publication date： Nov. 22, 1996
Summary：

【要約】【目的】フローセルに流れる暗電流や増幅回路のオフセットの影響を受けることなく高精度に尿分析を行うことの可能なポーラログラフ尿分析装置を提供することを目的とする。【構成】尿分析装置(10)はポーラログラフ・フローセル(94)を備え、このフローセル(94)の作用極(106)には酵素固定化膜(128)が設けてある。フローセル(94)の出力は増幅回路(134)によって増幅され、演算処理装置(212)に入力され、尿糖値が演算される。尿分析に先立って、フローセル出力のベース電圧はベース電圧調整回路(214)によって適正範囲に調整される。尿分析の精度が向上すると共に、ダイナミックレンジが広くなる。

Claim (excerpt)：

尿サンプル中の所定の成分を反応させる酵素を担持した作用極を備え前記成分の含有量に応じた電気信号を出力するポーラログラフ・フローセルと、前記フローセルの出力信号に基づいて前記成分の含有量を演算する演算処理手段とを備え、トイレットでサンプリングされた尿サンプルをフローセルに送ることにより前記成分を定量分析するようになったポーラログラフ尿分析装置において、尿サンプルがフローセルに送られていない時にフローセルから前記演算処理手段に入力される信号の電圧レベルを調整する手段を設け、尿分析にあたり尿サンプルをフローセルに送るに先立って、前記電圧レベルが所定範囲内になるように予め前記電圧レベルを調整するようにしたことを特徴とするポーラログラフ尿分析装置。

IPC (3)：

G01N 27/26 371 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/493

FI (3)：

G01N 27/26 371 A ,  G01N 33/493 B ,  G01N 27/46 301 Z