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J-GLOBAL ID:200903088234426737

潜熱利用の冷却または加熱方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 冨三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992285308
Publication number (International publication number):1993215369
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空気調和機等の冷却または加熱方法において、蓄熱剤を熱媒として使用することにより熱搬送能力を高め、熱効率のよい冷却または加熱方法を提供すること。【構成】 冷却または加熱方法において、熱媒を、蓄熱剤を封入した多数の微小樹脂カプセルと水またはブラインの混合物としたことを特徴とする。【効果】 顕熱のみならず潜熱も搬送することができるため、熱搬送能力が高まり、熱媒の搬送管、帰還管の管径を小さくすることができ、熱搬送動力の軽減が図れる。
Claim (excerpt):
冷却または加熱装置と熱交換器との間で閉回路を構成し、該冷却または加熱装置によって冷却または加熱された熱媒をこの閉回路内で循環させて熱交換器を冷却または加熱させることにより、目的物を冷却または加熱させるようにした冷却または加熱方法において、前記熱媒を、蓄熱剤を封入した多数の微小樹脂カプセルと水またはブラインの混合物としたことを特徴とする冷却または加熱方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-115640

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