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J-GLOBAL ID:200903088240136902

高濃度の過酸化水素を含む歯科用漂白組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998530843
Publication number (International publication number):2001508438
Application date: Oct. 10, 1997
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】高濃度の漂白剤と、漂白剤の効力を経時的に維持する漂白剤安定剤とを含む歯科用漂白組成物。本発明の歯科用漂白組成物は、患者の歯を処置するときに混合を必要としないが経時的に安定であり続ける、一成分プレミックス組成物とすることができる。漂白剤は、水性形態にあるか、あるいは尿素(過酸化カルバミド)または過ホウ酸ナトリウムと錯化した過酸化水素からなるものでよい。漂白剤安定剤は、漂白剤の分解を引き起こす不安定な、または残余の金属イオンなどの不純物を拘束し、または不純物と固く結合する不純物除去剤を含む。漂白剤安定剤は、カルボン酸キレート化剤またはスズ塩を含んでよい。漂白組成物は、選択された粘度を実現する増粘剤と、pHを調節する中和剤と、選択された粘稠度および効力の提供を助けるキャリアとを含むことができる。歯科用漂白組成物は、シリンジ内に詰め込み、またシリンジから分配するよう適合させることができる。
Claim (excerpt):
人の歯を漂白するための歯科用漂白組成物であって、漂白剤と、漂白剤安定剤と、増粘剤とを含み、初めに人の歯に塗布したとき、漂白剤が、漂白組成物の少なくとも約20重量%の濃度で有効過酸化水素を提供する歯科用漂白組成物。
IPC (2):
A61K 6/00 ,  A61K 7/20
FI (2):
A61K 6/00 Z ,  A61K 7/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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