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J-GLOBAL ID:200903088248405376

高分子蛍光体、その製造方法、およびそれを用いた高分子発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001100621
Publication number (International publication number):2001342459
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Dec. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】溶解性と成膜性を維持しつつ、高分子LEDの発光層に用いたときに発光効率が優れた高分子蛍光体と、該高分子蛍光体を少ない工程数で製造する方法、および該高分子蛍光体を用いた高発光効率の高分子LEDを提供する。【解決手段】固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108であり、下記式(1)で示される繰り返し単位と,分岐点となる繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、下記式(1)で示される繰り返し単位と,分岐点となる繰り返し単位の合計に対して、分岐点となる繰り返し単位が0.1モル%以上10モル%以下であり、分岐点となる繰り返し単位において主鎖が分岐している高分子蛍光体、その製造方法およびそれを用いた高分子発光素子。(1)〔Ar1は、アリーレン基等。R1、R2は、水素原子、アルキル基等。nは0または1。〕
Claim (excerpt):
固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108であり、下記式(1)で示される繰り返し単位と,分岐点となる繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、下記式(1)で示される繰り返し単位と,分岐点となる繰り返し単位の合計に対して、分岐点となる繰り返し単位が0.1モル%以上10モル%以下であり、分岐点となる繰り返し単位において主鎖が分岐していることを特徴とする高分子蛍光体。(1)〔ここで、Ar1は、アリーレン基、2価の複素環化合物基および有機化合物を配位子として有する金属錯体を含む2価の基からなる群から選ばれる基である。Ar1は置換基を有していてもよい。R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、1価の複素環化合物基およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。nは0または1である。〕
IPC (4):
C09K 11/06 680 ,  G02F 1/13357 ,  H05B 33/14 ,  C08G 16/02
FI (4):
C09K 11/06 680 ,  G02F 1/13357 ,  H05B 33/14 B ,  C08G 16/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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