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J-GLOBAL ID:200903088258408420
流動層用分散板ノズル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996115873
Publication number (International publication number):1997299784
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 粒子の比重等に対応させて、差圧調整が可能であり、かつ粒子が詰まった場合でも、容易に分解清掃ができる流動層用分散板ノズルを提供する。【解決手段】 ノズル本体12、キャップ部14、及び差圧調整プラグ16からなる。ノズル本体12は、分散板4に設けられた貫通雌ネジ孔4aに螺合する雄ネジ部12aと、この雄ネジ部の中心を貫通する貫通孔12bと、貫通孔の下端部に設けられた雌ネジ部12cとを有する。キャップ部14は、下方が開いた中空円筒形空洞14aを有し、ノズル本体の貫通孔を覆ってノズル本体に取り付けられ、その間に垂直下向きの流路13aと水平外向きの流路13bを形成する。差圧調整プラグ16は、ノズル本体の雌ネジ部と螺合する雄ネジ部16aと、雄ネジ部の中心を貫通するオリフィス孔16bとを有しており、オリフィス孔によりノズルの圧損が定められる。
Claim (excerpt):
流動層と下方のガス室とを仕切る分散板に取り付けられ、流動層内に流動ガスを供給する流動層用分散板ノズルであって、ノズル本体、キャップ部、及び差圧調整プラグからなり、ノズル本体は、分散板に設けられた貫通雌ネジ孔に螺合する雄ネジ部と、該雄ネジ部の中心を貫通する貫通孔と、貫通孔の下端部に設けられた雌ネジ部とを有し、キャップ部は、下方が開いた中空円筒形空洞を有し、ノズル本体の貫通孔を覆ってノズル本体に取り付けられ、その間に垂直下向きの流路と水平外向きの流路を形成し、差圧調整プラグは、ノズル本体の雌ネジ部と螺合する雄ネジ部と、該雄ネジ部の中心を貫通するオリフィス孔とを有しており、該オリフィス孔によりノズルの圧損が定められる、ことを特徴とする流動層用分散板ノズル。
IPC (2):
B01J 8/24 311
, F27B 15/10
FI (2):
B01J 8/24 311
, F27B 15/10
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