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J-GLOBAL ID：200903088262369536

有機ELディスプレイパネルとその製造方法

Inventor： 永山 健一 ,  渡辺 輝一
Applicant, Patent owner： パイオニア株式会社 ,  東北パイオニア株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997145816
Publication number (International publication number)：1998321372
Application date： May. 20, 1997
Publication date： Dec. 04, 1998
Summary：

【要約】【課題】 複数の第2電極を隔壁によって確実に分断して一斉に形成することのできる有機ELディスプレイパネルとその製造方法を提供するものである。【解決手段】 複数の発光部を有する有機ELディスプレイパネルとその製造方法であって、有機ELディスプレイパネルは、基板と、基板の一面側に形成された複数の第1電極と、第1電極の一部分を露出させかつ他部分を覆うように基板の一面から突出して形成された複数の電気絶縁性の隔壁と、第1電極の露出部分の各々上に形成された有機EL媒体の層と、有機EL媒体の層上に形成された複数の第2電極とを備え、隔壁の突出上部に凹部を形成したことを特徴とする。また、有機ELディスプレイパネルの製造方法は、発光層形成工程において、露出した第1電極のうちの所望の部分のみを露出する複数の開口を有するマスクを隔壁の突出上部に載置し、有機EL媒体を開口を通じて堆積させ、その後、開口が有機EL媒体の堆積されていない部分を露出するようにマスクを移動させる工程を順次繰り返すことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

複数の発光部を有する有機ELディスプレイパネルであって、基板と、前記基板の一面側に形成された複数の第1電極と、前記第1電極の一部分を露出させかつ他部分を覆うように前記基板の一面から突出して形成された複数の電気絶縁性の隔壁と、前記第1電極の前記露出部分の各々上に形成された有機EL媒体の層と、前記有機EL媒体の層上に形成された複数の第2電極とを備え、前記隔壁の突出上部に凹部を形成したことを特徴とする有機ELディスプレイパネル。

IPC (4)：

H05B 33/22 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26

FI (4)：

H05B 33/22 ,  G09F 9/30 365 B ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネルとその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-293107   Applicant：パイオニア株式会社