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J-GLOBAL ID:200903088272601879

標的生物学的物質を単離するための方法、捕獲相、検出相、及び試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外8名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998543572
Publication number (International publication number):2001521625
Application date: Apr. 16, 1998
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】本発明は、以下の段階より成る、サンプル中に含まれる標的生物学的物質を単離するための方法に関する:マイクロ微粒子または直鎖状形態で存在し、外見上親水性の性質を有する少なくとも第一の徴粒子または線上ポリマー、及び第一の錯体化基より成る捕獲相を提供することであり、錯体化基は標的生物学的物質を特異的に認識することが可能な第一の生物学的種にそれ自体結合する第一の遷移金属に対する配位によって結合している;上記標的生物学的物質を少なくとも捕獲相と接触させること;及び任意に、微粒子または直鎖状形態で存在し、外見上親水性の性質を有する少なくとも第二の微粒子または線上ポリマー、及び第二の錯体化基より成る検出相を使用して、捕獲相-標的生物学的物質錯体を検出することであり、錯体化基は標的生物学的物質を特異的に認識することが可能な第二の生物学的種にそれ自体結合する第二の遷移金属、及びマーカーに対する配位によって結合している。
Claim (excerpt):
捕獲相を使用し、標的生物学的物質を少なくとも捕獲相と接触させ、捕獲相/標的生物学的種錯体を検出することを特徴とする、サンプル中に含まれる標的生物学的物質を単離するための方法であって、捕獲相はマイクロ微粒子または直鎖状形態で存在し、外見上親水性の性質を有する少なくとも一つの第一の微粒子または直鎖状ポリマー、及び第一の錯体化基より成り、これらの基は標的生物学的物質を特異的に認識することが可能な第一の生物学的種にそれ自体結合する第一の遷移金属に対する配位によって結合していることを特徴とする方法。
IPC (3):
G01N 33/543 ,  C08F220/54 ,  G01N 33/545
FI (3):
G01N 33/543 ,  C08F220/54 ,  G01N 33/545

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