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J-GLOBAL ID:200903088275010553

感熱性平板印刷プレートの印刷機上(オン・プレス)現像

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 矢口 太郎 ,  大森 純一 ,  山口 康明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002524769
Publication number (International publication number):2004512192
Application date: Aug. 31, 2001
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【解決手段】本発明は、赤外線の照射による硬化又は可溶化が可能な感熱性層を基板上に有する平板印刷プレートのインキ及び/又は湿し水によるオン・プレス現像に関する。前記プレートは、赤外線により所望のイメージに露光され、プレートシリンダを回転させることによってインキ及び/又は湿し水によるオン・プレス現像がされ、インキ及び/又は湿し水のローラーに係合される。現像されたプレートは、画像を受容媒体に直接印刷する。所望のイメージの露光は、印刷機とは別に行うか、平板印刷機のプレートシリンダに載置されたプレートにより行うことができる。
Claim (excerpt):
受容媒体上にイメージを平版印刷する方法であって、 (a)平板印刷プレートを提供する工程であって、この平板プレートは、(i)基板と;(ii)陽イオン又はモノマー(オリゴマー)を重合させることができるフリーラジカル、前記モノマーの重合を開始させる陽イオン又はフリーラジカル開始剤、及び赤外線吸収染料又は顔料を有する感熱性層とを有し;前記感熱性層は、赤外線レーザによって露光されることにより硬化可能であり、(乾燥プレート用)インキ又は(湿式プレート用)インキ及び/又は湿し水に可溶性又は分散性であり、インキ及びインキ用の不粘性の液体からなるグループから選択された少なくとも1つの印刷液に対する前記基板の親和性又は非親和性とは略逆の親和性又は非親和性を示すものである、工程と; (b)前記赤外線レーザによって前記プレートを所望のイメージに露光して、前記露光範囲の感熱性層を硬化させる工程と; (c)前記露光されたプレートを平版印刷機のインキ及び/又は湿し水と接触させて、非硬化範囲の感熱性層を取り除き、前記プレートから前記受容媒体に画像を平版印刷する工程とを有する方法。
IPC (5):
B41N1/14 ,  G03F7/00 ,  G03F7/004 ,  G03F7/029 ,  G03F7/11
FI (6):
B41N1/14 ,  G03F7/00 503 ,  G03F7/004 501 ,  G03F7/004 505 ,  G03F7/029 ,  G03F7/11 503
F-Term (31):
2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025AD03 ,  2H025BC23 ,  2H025BC42 ,  2H025BD03 ,  2H025BD23 ,  2H025BE01 ,  2H025CA00 ,  2H025CA48 ,  2H025DA33 ,  2H025DA40 ,  2H025FA10 ,  2H096AA06 ,  2H096BA05 ,  2H096BA10 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  2H114AA04 ,  2H114AA22 ,  2H114AA23 ,  2H114AA27 ,  2H114BA02 ,  2H114BA10 ,  2H114DA41 ,  2H114EA01 ,  2H114EA02 ,  2H114EA08 ,  2H114GA01 ,  2H114GA23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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