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J-GLOBAL ID:200903088296426083

二重ボルト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995082136
Publication number (International publication number):1996277825
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 着脱が簡単であるとともに緩みにくいボルトを提供する。【構成】 締結物3と被締結物5間を直接的に締結する外側ボルト8と、外側ボルト8内にその軸部が挿入される内側ボルト9とから構成され、外側ボルト8は六角頭部上面から軸部下端面11bまで貫通する軸孔13を設け、軸孔13内周面の下端部域に雌ネジ部14を螺刻している。内側ボルト9は六角頭部16と軸孔13内に遊嵌できる外径を有する軸部17とを有しており、軸部17下端域の外周には雄ネジ部18が形成されている。内側ボルト9を外側ボルト8に挿入した状態で外側ボルト8により被締結物5を締め付ける。その後、内側ボルト9を回転させることにより、外側ボルト8を軸方向に圧縮して締め付ける。こうすることにより、外側ボルト8の雄ネジ部12と雌ネジ穴2との摩擦抵抗を高めることができ外側ボルト8が緩むことを抑制できる。
Claim (excerpt):
対象物(3)(5)(33)(34)(45)(47)を締め付ける外側ボルト(8)と、外側ボルト(8)の軸方向に少なくとも一部が挿入される内側ボルト(9)とから構成され、内側ボルト(9)の締め付け力を外側ボルト(8)の軸方向の圧縮力に変える係合手段(14)(18)(20)(21)(23)(24)(25)を備えていることを特徴とする二重ボルト。
IPC (2):
F16B 35/00 ,  F16B 39/02
FI (3):
F16B 35/00 R ,  F16B 35/00 A ,  F16B 39/02 P

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