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J-GLOBAL ID:200903088297571249

摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997268798
Publication number (International publication number):1999104860
Application date: Oct. 01, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 継手強度を回復させる際に溶体化処理及び焼入れ処理を省略することのできる摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合装置を提供すること。【解決手段】 この摩擦撹拌接合法は、接合部材1,2 の接合予定部位3に回転するプローブ12を挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ挿入状態で、プローブ12を接合予定部位3に沿って移動させ、あるいはプローブ12が順次、接合予定部位3を通過するように接合部材1,2 を移動させることにより、接合部材1,2 を接合するものである。その際、前記プローブ12により接合された直後の接合部4を強制冷却しながら、摩擦撹拌接合を行う。また、この摩擦撹拌接合装置は、前記プローブ12により接合された直後の接合部4を強制冷却する冷却装置40がプローブ12に近傍配置されている。
Claim (excerpt):
接合部材(1)(2)の接合予定部位(3)に回転するプローブ(12)を挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ挿入状態で、プローブ(12)を接合予定部位(3)に沿って移動させ、あるいはプローブ(12)が順次、接合予定部位(3)を通過するように接合部材(1)(2)を移動させることにより、接合部材(1)(2)を接合する摩擦撹拌接合法であって、前記プローブ(12)により接合された直後の接合部(4)を強制冷却しながら、摩擦撹拌接合を行うことを特徴とする摩擦撹拌接合法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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