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J-GLOBAL ID:200903088312492750
玉軸受
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994152266
Publication number (International publication number):1995103241
Application date: Jul. 04, 1994
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 衝撃荷重により軌道面に圧痕が生じるのを防止して、音響特性の劣化防止を図る。【構成】 軌道面を有する部材を構成する軸受鋼又はステンレス鋼中に含まれる残留オーステナイト量を、6容量%以下に抑える。この結果、軌道面の耐圧痕性が向上し、圧痕に基づく音響特性の劣化防止を図れる。
Claim (excerpt):
外周面に内輪軌道を有する内輪又は軸と、内周面に外輪軌道を有する外輪と、上記内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の玉とを備え、この玉の径が3mm以下で、且つ、これら複数の玉が配列されるピッチ円直径が11mm以下である玉軸受に於いて、上記内輪軌道と外輪軌道との少なくとも一方を構成する鋼中の残留オーステナイト量を6容量%以下とした事を特徴とする玉軸受。
Patent cited by the Patent: