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J-GLOBAL ID:200903088321708285
パワーステアリング装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994169532
Publication number (International publication number):1996034361
Application date: Jul. 21, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 パワーシリンダへの作用圧を車速等に応じて可変制御し、アシスト力を可変制御可能とした安価な車速感応式のパワーステアリングを得る。【構成】 ポンプP、タンクTをパワーシリンダ左、右室CL,CRに選択的に接続するロータリ式コントロールバルブCVを備える。その左、右分岐通路12,13は舵取操作により開閉制御する左、右一対をなす第1、第2の可変絞り1R,1L、2L,2Rを有する。これら可変絞り間の各分岐通路からの左、右出力側通路14,15はシリンダ左、右室に接続される。両可変絞り間の通路部分からパワーシリンダに至る出力側通路とは別に、左、右分岐通路間を接続するバイパス通路18を設ける。このバイパス通路に、舵取操作に伴って開閉制御される左、右一対をなす第3の可変絞り3L,3Rと、車速等の操舵角以外の条件に応動して開閉される可変絞り弁4を直列に設ける。
Claim (excerpt):
舵取操作に応じて開閉制御される可変絞りによる流体圧ブリッジ回路によって構成されポンプ、タンクとパワーシリンダ左、右室との間の通路を選択的に切換え制御するためのコントロールバルブを備え、このコントロールバルブは、左、右一対づつの第1、第2の可変絞りを有する左、右分岐通路と、これら左、右分岐通路で第1、第2の可変絞り間からシリンダ左、右室に至る左、右出力側通路とによって構成されているパワーステアリング装置において、前記コントロールバルブの左、右分岐通路上で第1、第2の可変絞り間から、前記パワーシリンダ左、右室に至る左、右出力側通路とは別に、左、右分岐通路間を接続するバイパス通路を設け、かつこのバイパス通路に、舵取操作に伴って開閉制御される左、右一対をなす第3の可変絞りと、操舵角以外の条件に応じて開閉制御される可変絞り弁を直列に設けたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (2):
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