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J-GLOBAL ID:200903088330413956
精密ろ過膜および濾過方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994017624
Publication number (International publication number):1995222917
Application date: Feb. 14, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 発酵液、果汁、食品や医薬品など、高分子糖、たんぱく質、ポリフェノールおよびアルカリ土類イオンとこれら成分からなる凝集粒子を含有する液体のろ過において、特に日本酒、ワインやビールの如き酒類、醤油や食酢の如き食品、アミノ酸、有機酸、核酸、ビタミン類や蛋白質等の医薬用途や一般工業用途に使用される各種薬品等の微生物醗酵で生産される醗酵液の微粒子除去や除菌ろ過用途において、従来にない高い除菌・除粒子性能と長寿命の両方の特性を有する精密ろ過膜とその使用方法を提供する。【構成】 厚さ方向に孔径が連続的に変化する異方性構造層と、厚さ方向に孔径が実質的に均質な等方性構造層とを有する精密ろ過膜システムを用い、毎日の液体ろ過終了後、高分子糖及びたんぱく質を分解する薬品で膜を処理し、翌日膜を再利用する。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの異方性層と少なくとも一つの網目状孔構造の等方性層から成り、その最大孔径層が異方性層の一部分であり、且つ該最大孔径層が実質的に膜の一つの表面に存在することを特徴とする精密ろ過膜。
IPC (6):
B01D 69/02
, B01D 39/16
, B01D 61/14
, B01D 65/06
, B01D 71/68
, C08J 9/28 CEZ
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