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J-GLOBAL ID:200903088331212016

微生物に対する剪断応力付加装置及び微生物の剪断耐性値測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991214595
Publication number (International publication number):1993030993
Application date: Jul. 31, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微生物に対して所定の剪断応力を与えて、剪断応力と微生物の失活及び破壊との定量的な関係を正確に測定する。【構成】 剪断応力付加装置は恒温ケース1内に回転体2と受台3を配置している。回転体2は恒温ケース1の上面に固定されたモータ4の軸に吊り下げ支持され、その下部は下端を頂点とした雄円錐部5となっており、また受台3の上面には前記雄円錐部5が入り込む雌円錐部6を形成している。そして、雄円錐部5の軸線に対する開き角は雌円錐部6の軸線に対する開き角よりも小さく、雄円錐部5と雌円錐部6との間に微生物懸濁液の保持部となる隙間7を形成している。
Claim (excerpt):
微生物懸濁液に所定の剪断応力を付加する装置において、この装置は回転体と受台とからなり、回転体の下部は下端を頂点とした雄円錐部となっており、また受台の上面には前記雄円錐部が入り込む雌円錐部が形成され、雌円錐部の軸線に対する開き角を雄円錐部の軸線に対する開き角より大きくすることで、雄円錐部と雌円錐部との間に微生物懸濁液の保持部を形成したことを特徴とする微生物に対する剪断応力付加装置。
IPC (2):
C12Q 1/02 ,  C12M 1/34

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