Pat
J-GLOBAL ID:200903088336475848
生体測光装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163504
Publication number (International publication number):1993329135
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被測定体に測定装置を装着したり取り外したりしても、各被測定体について測定値の変動を知ることができるようにする。【構成】 対照値記憶部54にはプローブ52を吸光度原点標準器50に接触させて測定したときの測定値が対照値として記憶され、初期値記憶部56はバッテリでバックアップされており、各被測定体8の最初の測定値と対照値との比又はその比を吸光度に変換したものが各被測定体8の初期値として記憶される。吸光度算出部58は、各被測定体8に最初にこの生体測光装置を装着したときの吸光度の時間変化及び2回目以降にこの生体測光装置を装着したときの吸光度の時間変化を算出する際に、現在の測定値と対照値との比を対数変換して現在の吸光度を求め、かつ初期値記憶部56に記憶されている初期値で補正して吸光度変化を算出する。
Claim (excerpt):
送光部から生体の被測定体に測定光を照射し被測定体からの透過散乱光を受光部で受光して生体内の代謝を測定する生体測光装置において、前記送光部と受光部を吸光度の原点を定める吸光度原点標準器に接触させて測定したときの対照値と、対照値を分母とする各被測定体の測定開始時の測定値との比又はその比を吸光度に変換したものを、各被測定体の初期値として記憶する、装置の電源を切っても保存される初期値記憶部と、各被測定体に最初にこの生体測光装置を装着したときの吸光度の算出及び2回目以降にこの生体測光装置を装着したときの吸光度を算出する際に、現在の測定値と前記対照値との比の対数により現在の吸光度を求め、かつ前記初期値による補正を行なって吸光度変化を算出する吸光度算出部とを備えたことを特徴とする生体測光装置。
Return to Previous Page