Pat
J-GLOBAL ID:200903088337853366

フォトカソードを用いた電子銃

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敬四郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997203190
Publication number (International publication number):1999045676
Application date: Jul. 29, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電子ビーム取り出しの繰り返し周波数を高くし、高エネルギの電子ビームの取り出しに適した電子銃を提供する。【解決手段】 導電性容器により電子ビームが伝搬する空洞が画定される。この空洞内にフォトカソードが配置されている。光照射によってフォトカソードから空洞内に光電子が放出される。導電性容器に取り付けられた導波管から空洞内にマイクロ波が導入される。導電性容器の壁に設けらた開口部を通って光電子が外部に放出される。導電性容器に取り付けられた流路に冷媒を流すことにより、導電性容器の温度上昇が抑制される。
Claim (excerpt):
電子ビームが伝搬する空洞を画定する導電性容器と、光照射によって前記空洞内に光電子を放出するフォトカソードと、前記空洞内にマイクロ波を導入する導波管と、前記導電性容器の壁に設けられ、前記空洞内に放出された光電子を空洞外に導出するための開口部と、前記導電性容器を強制的に冷却するための冷媒を流す流路とを有する電子銃。
IPC (2):
H01J 37/073 ,  H01J 37/248
FI (2):
H01J 37/073 ,  H01J 37/248 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page