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J-GLOBAL ID:200903088354929163

エンジンのアイドル回転数制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992077509
Publication number (International publication number):1994137246
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジン始動後にエンジン回転数を目標回転数に一致させるよう吸入空気量フィードバック制御および点火時期フィードバック制御を行い、かつエンジン冷間時の始動直後には前記点火時期をリタードさせて排気ガス浄化用触媒装置をウォームアップする制御方法を採用した自動車に低質ガソリンを使用した場合に、点火時期のリタードが原因となってエンジン回転数が目標回転数にいつまでも達しない、いわゆるラフアイドル現象が発生することを防止する。【構成】 エンジン始動時に点火時期進角値を固定しておき、エンジン回転数が目標回転数より低い所定の回転数(500rpm )に達した時点で、進角値の固定をやめ点火時期の調整によるフィードバック制御を開始する。
Claim (excerpt):
エンジン始動後に該エンジンのアイドル回転数を目標回転数に一致させるべく吸入空気量の調整および点火時期の調整によるフィードバック制御を行うとともに、前記エンジン冷間時の始動直後には前記点火時期をリタードさせて排気ガス浄化用触媒装置を加熱するエンジンのアイドル回転数制御方法において、前記点火時期の調整によるフィードバック制御は前記点火時期のリタードが実行されている期間に開始される、ことを特徴とするエンジンのアイドル回転数制御方法。
IPC (4):
F02P 5/15 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 41/16 ,  F02D 45/00 335
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-259279
  • 特開平1-271659

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