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J-GLOBAL ID:200903088356780582
内燃機関用ピストン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992337583
Publication number (International publication number):1994185405
Application date: Dec. 17, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関用ピストンのフリクションを低減すること。【構成】 スカート部3をバレル(中ふくらみ)状に形成した内燃機関用ピストン1において、最大径部5の下側に接続するテーパ部6のピストン軸芯に対する傾斜角(バレル角)Eを、0.0015〜0.02ラジアンに設定した。0.0015ラジアン以上に設定することによってピストンフリクションが低減し、0.02ラジアン以下とすることによってスラップ音悪化を防止できる。
Claim (excerpt):
スカート部が、下方にいくに従い径が増大する凸状の縦断面プロフィルをもつ湾曲部と、該湾曲部に接続し径が最大とされピストンピン穴中心位置と軸方向に近接している最大径部と、該最大径部に接続し下方にいくに従い径が縮少する直線状に延びる縦断面プロフィルをもつテーパ部と、を有する内燃機関用ピストンにおいて、前記テーパ部のピストン軸芯との傾斜角が冷間時にて0.0015〜0.02ラジアンに設定されていることを特徴とする内燃機関用ピストン。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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