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J-GLOBAL ID:200903088365667594
熱分析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996033783
Publication number (International publication number):1997229884
Application date: Feb. 21, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 冷媒槽内にあるガラス窓や光学系における結露を防止し、試料の観察を容易に行う。【解決手段】 ガス供給管14に設けられたストップバルブ13を開き、乾燥窒素ガスを送り、冷媒槽4内の残留空気を乾燥窒素ガスに置換した後、ストップバルブ13を閉じた後、加圧ポンプ12によって、液体窒素タンク11内を加圧し、液体窒素を導入管10を通じて冷媒槽4へ供給し、試料を所定の温度まで冷却するが、冷媒槽4内は、液体窒素及び窒素ガスしか存在しないので、ガラス窓5や対物レンズ6aは結露によってくもらない。そして、加熱炉1の加熱ヒータに通電し、基準試料及び測定試料の温度を熱電対3a,3bで検出する一方、測定試料を顕微鏡6で観察する。
Claim (excerpt):
内部に載置された試料を加熱する加熱炉と、加熱炉を囲繞し、一部に試料の観察窓を有して、冷媒を導入することにより加熱炉内の試料を冷却する冷媒槽と、観察窓を通して試料を観察する観察手段とを備えてなる熱分析装置において、冷媒槽に冷媒を供給するのに先立って、冷媒槽を乾燥ガスで置換する手段を設けたことを特徴とする熱分析装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N 25/20 A
, G01N 25/00 P
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