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J-GLOBAL ID：200903088368037249

複合超電導磁石装置及び複合超電導導体

Inventor： 岡田 道哉 ,  田中 和英 ,  金井 恒行 ,  井上 直美 ,  加茂 友一
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 鵜沼 辰之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993135861
Publication number (International publication number)：1994349628
Application date： Jun. 07, 1993
Publication date： Dec. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は超電導磁石装置に関わり、特に物理的性質が顕著に異なる高温超電導体と金属系超電導体との複合化技術に関し、単磁石装置では実現不可能な高機能複合超電導磁石装置を提供するにある。【構成】 超電導臨界磁界が異なる複数の素超電導電磁石1,2,3を同心円状に配置複合した構造を有する超電導磁石装置において、最中心側に配置された該素磁石1を構成する超電導体が酸化物系高温超電導体であり、かつ、その外層の素磁石2を構成する材料が臨界磁界が約2.5倍小さい金属系超電導体で構成されており、両磁石1,2間は仕切り壁12で仕切られそれぞれ異なる冷媒が満たされている。

Claim (excerpt)：

複数個の素超電導電磁石が冷媒中に配設されて成る複合超電導磁石装置において、前記複数個の素超電導電磁石の少なくとも2つが、その超電導臨界電流密度、超電導臨界磁界及び超電導転移温度の少なくとも1つが、約2.5倍以上異なるものであることを特徴とする複合超電導磁石装置。

IPC (4)：

H01F 5/08 ZAA ,  H01B 12/04 ZAA ,  H01B 12/10 ZAA ,  H01R 4/68