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J-GLOBAL ID:200903088370996202

地震応答解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000019352
Publication number (International publication number):2001208641
Application date: Jan. 27, 2000
Publication date: Aug. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 液状化及び地盤剛性の変化を考慮して誤差の少ない地震応答を得ることができる地震応答解析方法を提供する。【解決手段】 せん断応力τ及びせん断ひずみγの振幅の半波毎に、その半波内の最大せん断ひずみγmaxによる剛性低下率をそれぞれ求め、また同時にせん断応力τmaxの時刻歴から半波毎に累積損傷度の増分ΔDを求め、累積損傷度の増分ΔDから過剰間隙水圧ruを求め、これによって得られる有効応力から液状化によるせん断剛性低下率を得る。これらから、等価なせん断剛性Gを求め、このせん断剛性Gを用いて時刻歴応答解析を行う。
Claim (excerpt):
解析対象モデルの質量情報、剛性情報、減衰情報、及び入力地震情報による運動方程式を用いて時々刻々と変化する前記解析対象モデルの変位情報を求め、前記変位情報に基づいて、時々刻々と変化する少なくともひずみに関する応答値の時間特性を求める地震応答解析方法において、前記変位情報を所定変位情報になるまで求め、求めた変位情報に基づいて時々刻々と変化する前記応答値を求め、求めた応答値から代表値を求め、求めた代表値に基づいて剛性を求め、求めた剛性を含むように前記剛性情報を変位情報が前記所定変位情報になる毎に更新することを特徴とする地震応答解析方法。
IPC (2):
G01M 7/00 ,  G06F 17/00
FI (2):
G01M 7/00 Z ,  G06F 15/20 D
F-Term (4):
5B049AA02 ,  5B049BB05 ,  5B049EE41 ,  5B049FF01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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