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J-GLOBAL ID:200903088380170523

薬物放出制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001304184
Publication number (International publication number):2002138036
Application date: Aug. 24, 2001
Publication date: May. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 薬物の放出速度・持続時間の適切な制御が可能で、薬物の種類に制約がない網膜または硝子体への適用が可能な薬物放出制御システムを提供する。【解決手段】 薬物放出制御システムは、ナノサイズの合成生体分解性高分子で形成された微粒子内に薬物を均一に含有させたナノスフェアーからなり、これを用いることにより、薬物をターゲット部位である網膜または硝子体に効率よく送達することが可能となる。合成生体分解性高分子は、好ましくはポリ乳酸または乳酸-グリコール酸共重合体である。薬物は好ましくは微粒子内にマトリックス型として含有されている。ナノスフェアーの平均粒子径が好ましくは50〜200nmである。
Claim (excerpt):
ナノサイズの合成生体分解性高分子で形成された微粒子内に薬物を均一に含有させたナノスフェアーを網膜または硝子体に投与することを特徴とする薬物放出制御システム。
IPC (8):
A61K 9/51 ,  A61K 47/34 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/10 ,  A61P 31/12 ,  A61P 37/06
FI (8):
A61K 9/51 ,  A61K 47/34 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/10 ,  A61P 31/12 ,  A61P 37/06
F-Term (13):
4C076AA65 ,  4C076BB24 ,  4C076CC04 ,  4C076CC07 ,  4C076CC31 ,  4C076CC35 ,  4C076EE24 ,  4C076EE48 ,  4C076FF31 ,  4C076FF32 ,  4C076FF33 ,  4C076FF34 ,  4C076FF68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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