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J-GLOBAL ID:200903088387477950
フィードフォワード型ニューラルネットワーク
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994271751
Publication number (International publication number):1996110896
Application date: Oct. 10, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】入出力関係を任意の精度で実現するための最適化【構成】 全ての入力ユニットとゲートユニットとに結合した演算ユニットB1〜BN/L-1 と全ての入力ユニットに結合した制御ユニットC1,1 〜CL,2 を有する。制御ユニットはM次元空間を座標原点を通るM-1次元の超平面でL個の部分空間に分割することで、N個の入力ベクトルデータをL個の群に群別する時、入力ベクトルデータが超平面に対して一方の側に存在する時、値0又はaを、他方の側に存在する時、値a又は0を、それぞれ、出力し、各超平面に対応して、それぞれ、一対ずつ設けられている。各ゲートユニットは入力ベクトルデータのL個の各群と対応し、そのゲートユニットに対応する部分空間を隔離している超平面に対応した制御ユニットのうちゲートユニットに対応した群の入力ベクトルデータが入力された時、出力値が0となる制御ユットと結合している。
Claim (excerpt):
M次元N個の入力ベクトルデータを入力層に入力させた時、出力ユニットからの出力データがN個の教師出力データに一致するフィードフォワード型ニューラルネットワークにおいて、M個の入力ユニットを有する入力層と、入力層に結合した第1隠れ層と、前記第1隠れ層に結合し、L個のゲートユニットから成る第2隠れ層と、第2隠れ層に結合した1個の出力ユニットから成る出力層とから成り、前記第1隠れ層は、全ての前記入力ユニットと全ての前記ゲートユニットとに結合した演算ユニットと、全ての前記入力ユニットに結合し出力値を0とa(≠0)を含む0とaの間の値とする制御ユニットであって、M次元空間をM-1次元の超平面でL個の部分空間に分割することで、N個の入力ベクトルデータをL個の群に群別する時、前記入力ベクトルデータが超平面に対して一方の側に存在する時、値0又はa又はそれらの近似値を、他方の側に存在する時、値a又は0又はそれらの近似値を、それぞれ、出力する一対のユニットで、前記各超平面に対応して、それぞれ、一対ずつ設けられた制御ユニットとを有し、前記各ゲートユニットは、それぞれ、前記入力ベクトルデータの前記L個の各群と対応し、それぞれ、そのゲートユニットに対応する部分空間を隔離している超平面に対応した制御ユニットのうち、そのゲートユニットに対応した群の入力ベクトルデータが入力された時、出力値が0又はその近似値となる制御ユットと結合し、前記各ゲートユニットは対応する群の入力ベクトルデータに対しては正規の値を出力し、対応しない群の入力ベクトルデータに対しては値0又はその近似値を出力するものであり、前記入力層、前記第1隠れ層の演算ユニット、前記第2隠れ層とで構成されるネットワークにおいて、前記各群の入力ベクトルデータが入力された時、その群に対応する前記ゲートユニットの出力が正規の値となるように、結合係数、バイアス値が決定されていることを特徴とするフィードフォワード型ニューラルネットワーク。
IPC (2):
G06F 15/18 520
, G06F 15/18 550
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