Pat

J-GLOBAL ID：200903088395796119

領域分離方法および画像処理装置

Inventor： 鍬田 直樹
Applicant, Patent owner： セイコーエプソン株式会社
Agent (1)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992081043
Publication number (International publication number)：1993114045
Application date： Apr. 02, 1992
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 文書画像において、写真等の連続階調を必要とする領域と文字・線画等の階調を必要としない領域を分離抽出する。【構成】 多階調で入力された文字・写真等を含む文書画像を横M・縦N画素からなる小領域に分割し、この小領域の特徴抽出を行い、抽出された特徴量をもとに小領域が文字領域か写真領域かを判定し、その属性をメモリに格納する。次に、注目小領域および近傍の小領域の属性を参考にしてフィードバックをかけながら小領域属性の訂正を複数回行う。最後に、各領域属性に適した処理をして出力する。

Claim (excerpt)：

多階調で入力された文字や図表や写真等が混在する文書画像を横M画素・縦N画素の小領域に分割したのち、前記小領域の特徴量を抽出し、抽出した特徴量を用いて前記小領域が文字領域か写真領域か空白領域かを判定し、最後に各小領域の近傍にある他の小領域の属性を参照して小領域の属性を訂正することを特徴とする領域分離方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭57-176481
  
• 特開昭58-003374
  
• 特開平2-123479