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J-GLOBAL ID:200903088415164262

輻射線検出器、および該検出器の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994289568
Publication number (International publication number):1995234155
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 それぞれ異なった波長域に対して感応する二つの光電検出素子を許容立方体のなかに、できるだけ互いに近接させて配置し、電子的読み取りの補正の回数をかなりの程度まで減らすことが可能な検出装置の提供。【構成】 第1の波動帯に感応する少なくともひとつの第1光電素子(22)が形成された第1基板(20)と、第2の波動帯に感応する少なくともひとつの第2光電素子(26)が形成された第2基板(24)とを有する。第2光電素子(26)を備えた第2基板(24)は少なくとも第1波長域の輻射線に対しては透過性を有し、第1光電素子(22)は第2光電素子(26)に近接して、しかも第2光電素子(26)と対面するように配置される。第1基板(20)と第2基板(24)とは、電気的かつ(または)機械的接続球体によって相互に連結される。
Claim (excerpt):
第1波動帯に属する輻射線に感応する、少なくともひとつの第1光電検出素子(22)が形成された第1基板(20)と、第2波動帯に属する輻射線に感応する、少なくともひとつの第2光電検出素子(26)が形成された第2基板(24)と、からなる二つの波動帯の輻射線を検出する輻射線検出器において、第2光電検出素子(26)を有する第2基板(24)は少なくとも第1波動帯に対しては透過性であり、第1光電検出素子(22)は第2光電検出素子(26)に近接して、かつ、第2光電検出素子(26)と対面するように配置され、第1基板(20)と第2基板(24)とは、電気的かつ(または)機械的接続球体によって相互に連結される、ことを特徴とする輻射線検出器。
IPC (3):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/60

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