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J-GLOBAL ID:200903088416146390
抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
菅原 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992300462
Publication number (International publication number):1994122746
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 抗菌防臭・抗カビ・消臭の複合の機能をもち、その機能が持続性のある発泡ウレタン及びその製造方法を開発する。【構成】 微粉末化した有機系抗菌抗カビ剤と、微粉末化した有機系消臭剤を、原料ポリオールに配合し、発泡剤、整泡剤、触媒を併用して発泡させ発泡ウレタンを得る。 前記微粉末化した抗菌抗カビ剤は、2ーメトキシカルボニルアミノーベンズイミダゾールまたは2ーメチルカルボニルアミノーベンズイミダゾールなどのイミダゾール系抗カビ剤とカルバメイト又はフタルイミド系抗菌剤をエタノールで一度溶液化し、これを乾燥し微粉末化したものである。前記微粉末化した消臭剤は、フラボノイドまたはカテキンなどの植物抽出消臭剤をサイクロデキストリン包接溶液としてから、無機系多孔質物質であるシリカまたはゼオライトなどに含浸吸着させ、乾燥し微粉末化したものである。有機系薬剤の微粉末化により、発泡性を低下させずに抗菌効果を得た。
Claim (excerpt):
微粉末化した抗菌抗カビ剤と、微粉末化した消臭剤を、原料ポリオールに配合し、発泡剤、整泡剤、触媒を併用して同時発泡して発泡ウレタンを得ることを特徴とする抗菌・抗カビ・防臭・消臭機能をもった発泡ウレタンの製造方法。
IPC (6):
C08G 18/08 NGS
, C08J 9/02 CFF
, C08L 75/04 NFZ
, A43B 17/00
, A43B 23/07
, C08L 75:04
Patent cited by the Patent: