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J-GLOBAL ID：200903088420776977

扁平炭素繊維紡績糸織物構造材

Inventor： 島崎 賢司 ,  田中 慎太郎
Applicant, Patent owner： 東邦テナックス株式会社
Agent (1)： 高畑 靖世
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001160232
Publication number (International publication number)：2002348743
Application date： May. 29, 2001
Publication date： Dec. 04, 2002
Summary：

【要約】【課題】 薄くて、厚さ方向の通電性に優れた、片面の樹脂、触媒又はセラミックス処理時に反対面への処理材の滲み出しの少ない炭素繊維織紡績糸構造材を提供する。【解決手段】 黒鉛結晶を含む炭素繊維紡績糸からなる織物構造材であり、且つ織物の厚さ方向の比抵抗値が7Ωcm以下であって、X線回折における黒鉛結晶サイズが1.3〜4.5nmであり、炭素繊維紡績糸の断面の最大直径(L1)と、炭素繊維紡績糸の断面の最小直径(L2)とで示される炭素繊維紡績糸の扁平度(L1/L2)が2.5〜11.0であり、炭素繊維紡績糸間の間隔である織糸ピッチ(L3)が炭素繊維紡績糸の断面の最大直径(L1)の1.3倍以下であり、織物に光を照射させたときの対象となった織物の全面積(A1)と、炭素繊維紡績糸の非存在部である透過光部の全面積(A2)とで示される織物の目隙度{(A2/A1)×100}が7%以下である扁平炭素繊維紡績糸織物構造材。

Claim (excerpt)：

黒鉛結晶を含む炭素繊維紡績糸からなる織物構造材であり、且つ織物の厚さ方向の比抵抗値が7Ωcm以下であって、X線回折における黒鉛結晶サイズが1.3〜4.5nmであり、炭素繊維紡績糸の断面の最大直径(L1)と、炭素繊維紡績糸の断面の最小直径(L2)とで示される炭素繊維紡績糸の扁平度(L1/L2)が2.5〜11.0であり、炭素繊維紡績糸間の間隔である織糸ピッチ(L3)が炭素繊維紡績糸の断面の最大直径(L1)の1.3倍以下であり、織物に光を照射させたときの対象となった織物の全面積(A1)と、炭素繊維紡績糸の非存在部である透過光部の全面積(A2)とで示される織物の目隙度{(A2/A1)×100}が7%以下である扁平炭素繊維紡績糸織物構造材。

IPC (3)：

D01F 9/22 ,  D03D 15/12 ,  H01M 4/96

FI (3)：

D01F 9/22 ,  D03D 15/12 Z ,  H01M 4/96 M

F-Term (28)：

4L037AT05 ,  4L037CS04 ,  4L037FA05 ,  4L037FA15 ,  4L037FA20 ,  4L037PA53 ,  4L037PG04 ,  4L037PS02 ,  4L037PS12 ,  4L037UA04 ,  4L048AA05 ,  4L048AB01 ,  4L048AC14 ,  4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048CA05 ,  4L048CA06 ,  4L048CA15 ,  4L048DA00 ,  4L048EB05 ,  5H018AA02 ,  5H018AS01 ,  5H018EE05 ,  5H018EE06 ,  5H018HH00 ,  5H018HH01 ,  5H018HH02 ,  5H018HH06