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J-GLOBAL ID:200903088422872400

フアイバレーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991220684
Publication number (International publication number):1993063258
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】安定な高繰り返し超短光パルスを得る。【構成】開示されるファイバレーザ装置は、光路長を調整するための光路長可変器を含む副ループを有し、かつ、上記副ループを巡る光路長が、レーザ共振器長の任意の整数分の1に設定されたものである。
Claim (excerpt):
レーザ媒質である希土類ドープ光ファイバ、前記希土類ドープ光ファイバを励起するための励起用光源、前記励起用光源から出力される励起光を合波するための合波用光カップラ、光ソリントンを発生させるためのソリトン発生用光ファイバ、及び光の偏波面を揃えるための第1の偏波コントローラを含む第1の光ファイバループと、レーザ光を出力するための出力用光カップラ、光の進行方向を一方向に限定するための光アイソレータ、及び光の偏波面を揃えるための第2の偏波コントローラを含む第2の光ファイバループと、前記第1の光ファイバループと前記第2の光ファイバループとを光学的に結合する3dB光カップラとを有するファイバレーザ装置において、光路長を調整するための光路長可変器を含む第3の光ファイバループと、前記第1の光ファイバループまたは前記第2の光ファイバループ内に挿入され、前記第3の光ファイバループと前記第1または第2の光ファイバループとに光を分岐するための分岐用光カップラとが付加されてなり、かつ、前記第3の光ファイバループと前記分岐用光カップラとを巡る光路長が、前記第1の光ファイバループ、前記第2の光ファイバループ、及び前記3dB光カップラからなるレーザ共振器長の任意の整数分の1に設定されたものであることを特徴とするファイバレーザ装置。
IPC (3):
H01S 3/07 ,  G02B 27/28 ,  H01S 3/0915

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