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J-GLOBAL ID:200903088430544500

半導体レーザモジュールおよび、それを用いた光学的情報再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999317761
Publication number (International publication number):2001134972
Application date: Nov. 09, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】レーザモジュールを搭載した光ピックアップ装置において、光学系を構成する部品数を増やす事なしに対物レンズに入射する光ビームの光強度分布を、よりフラットにする事で光ディスク上の光スポット径をより小さくして再生信号の分解能の改善やクロストークの大幅な低減を行う。【解決手段】上記課題を改善するために、モジュールの窓部に設けられた前記直線回折格子またはホログラフィック回折格子の格子溝幅もしくは格子溝深さを、半導体レーザ光源を出射したレーザ光束の中心部近傍の光束が通過する領域部分と外縁部近傍の光束が通過する領域部分とで互いに異ならせる事により、半導体レーザ光源を出射したレーザ光の0次回折光の光強度分布を制御して対物レンズのRIM強度を改善し、光ディスク上の光スポット強度分布を最適化する。
Claim (excerpt):
半導体レーザ光源と、該半導体レーザ光源から出射し光学式情報記録媒体を反射したレーザ光を受光して所定の情報信号を検出する多分割光検出器とを同一筐体内に収納し、かつ前記光学式情報記録媒体を反射した前記レーザ光を前記多分割光検出器に導く機能を有する直線回折格子またはホログラフィック回折格子を透明部材上に形成し、該透明部材を前記筐体の窓部に設けた半導体レーザモジュールにおいて、前記直線回折格子またはホログラフィック回折格子は少なくとも、前記半導体レーザ光源を出射し前記直線回折格子またはホログラフィック回折格子を通過するレーザ光束の中でその中心部近傍の光束が通過する領域での格子溝幅もしくは格子溝深さと、前記半導体レーザ光源を出射したレーザ光束の外縁部近傍の光束が通過する領域での格子溝幅もしくは格子溝深さとが互いに異なる事を特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (4):
G11B 7/125 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/135 ,  H01S 5/022
FI (4):
G11B 7/125 A ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/135 A ,  H01S 5/022
F-Term (19):
2H049AA03 ,  2H049AA25 ,  2H049AA57 ,  2H049AA66 ,  5D119AA11 ,  5D119AA14 ,  5D119BA01 ,  5D119EB10 ,  5D119FA05 ,  5D119FA30 ,  5D119JA03 ,  5D119JA04 ,  5F073AB25 ,  5F073BA04 ,  5F073EA18 ,  5F073EA27 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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