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J-GLOBAL ID:200903088433609344

空気調和システム装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992172537
Publication number (International publication number):1994018078
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 伝送路における余計な電圧上昇を防いで集中制御ユニットおよび各空気調和機における通信回路素子への電気的ストレスを極力解消することができ、これにより通信回路素子の寿命向上、ひいては信頼性向上が図れる空気調和システム装置を提供する。【構成】 集中制御ユニットZは、空気調和機A,B,...Nに定期的に送信要求指令を送る。各空気調和機は、最初の送信要求指令に応答して直ちにデータ送信を開始するが、その送信開始時にデータ衝突があれば、当該空気調和機の優先順位が高い場合のみ送信を続けそれ以外は送信を中止する。送信を中止した空気調和機は、データ衝突に基づく送信中止がなくなるまで所定時間毎に再送信を繰り返すとともに、その送信中止の回数をカウントする。2度目からの送信要求に対しては、各空気調和機は上記カウント回数に基づく時間遅れを待ってデータを送信する。
Claim (excerpt):
複数の空気調和機および集中制御ユニットを共通の伝送路で接続し、各空気調和機を集中制御する空気調和システム装置において、前記集中制御ユニットに設けられ各空気調和機に定期的に送信要求指令を送る手段と、前記各空気調和機に設けられ最初の送信要求指令に応答して直ちにデータ送信を開始する手段と、前記各空気調和機に設けられ送信開始時にデータ衝突があれば当該空気調和機の優先順位が高い場合のみ送信を続けそれ以外は送信を中止する手段と、前記各空気調和機に設けられデータ衝突に基づく送信中止がなくなるまで所定時間毎に再送信を繰り返す手段と、前記各空気調和機に設けられデータ衝突に基づく送信中止の回数をカウントする手段と、前記各空気調和機に設けられ2度目からの送信要求に対しては前記カウント回数に基づく時間遅れを待ってデータを送信する手段とを備えたことを特徴とする空気調和システム装置。
IPC (2):
F24F 11/02 103 ,  H04Q 9/00 311

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