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J-GLOBAL ID:200903088443794425
N2OのN2O含有気体混合物からの除去法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994228642
Publication number (International publication number):1995163870
Application date: Aug. 29, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 N2Oの吐出しを破壊してから商業的に処理した流出物流れを大気中にガス抜きする分解方法の提供。【構成】 接触分解法は、N2O含有気体混合物を前記N2Oが気体窒素と気体酸素とに転化されるだけの十分な条件の下で前記分解触媒と接触させることからなる。前記プロセス触媒は陰イオン粘土材料たとえばハイドロタルサイト、ショグレナイトや火金石から誘導されたものであることを特徴とする。【効果】 第1にN2Oを窒素ガスと酸素ガスに転化する先行技術の触媒に比べ低い作業温度で強い活性があり、第2にプロセス供給材料流れに酸素もしくは水の共存する時でも著しく失活させない触媒を提供する。
Claim (excerpt):
N2OのN2O含有気体混合物からの除去法であって、触媒の共存する時、前記N2O含有気体混合物を、前記N2Oの気体窒素と気体酸素へ転化させるだけの十分な条件下で反応させることからなり、前記触媒が次式:MmNn(OH)(2m+2n)Aa・BH2O[式中:Mは2価の金属陽イオン;Nは3価の金属陽イオン;Aは揮発性ガスを形成させるだけの十分な温度に加熱すると分解する1価、2価もしくは3価の陽イオン;mとnはm対nの比が0.5乃至約6の値をもつもの;aはAが2価の陽イオンである時、a=1/2n、またAが3価の陽イオンである時、a=1/3nであり、かつ、bは1乃至10の値をもつ整数である]。により示される陰イオン粘土材料からなり、それを前記A、すなわち1価、2価もしくは3価の陽イオンを分解して揮発性ガスを形成するだけの十分な温度に加熱することを特徴とするN2Oの除去法。
IPC (5):
B01J 20/02
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 21/16 ZAB
, C01B 21/22
FI (2):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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亜酸化窒素の直接分解触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-323126
Applicant:三菱重工業株式会社
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亜酸化窒素分解用触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-191734
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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特開平4-363145
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