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J-GLOBAL ID:200903088445982105

エンジンの排気ガス浄化用触媒およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993261735
Publication number (International publication number):1995088374
Application date: Sep. 24, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 PdのS被毒を抑制し、Pdを触媒成分とする低温HC活性に優れたエンジンの排気ガス浄化用触媒を提供する。【構成】 担体表面にAl2O3にPdを担持させた第1触媒層を形成し、その上にCeO2にPdを担持させた第2触媒層を形成する。この触媒はAl2O3を含むスラリーを真空吸引しながらジントロジアミンPd水溶液を加え、撹拌してAl2O3の一次粒子(4)間および二次粒子(5)間にPd粒子(6)を広く分散して担持させたスラリーとし、それに担体を浸漬し、乾燥させて、焼成し、さらに、同様の方法でCeO2の一次粒子間および二次粒子間にPdを担持させたスラリーに担体を浸漬し、乾燥させ、焼成して製造する。【効果】 Pdが一次粒子間に分散することによりSO2が吸着されにくくなってS被毒が抑制される。
Claim (excerpt):
触媒成分としてPdが担持されたコート層を担体表面に有するエンジンの排気ガス浄化用触媒であって、前記コート層は母材成分が一次粒子と該一次粒子の集合体である二次粒子を形成し、Pdが二次粒子間のみならず一次粒子間にも分散して担持されたものであることを特徴とするエンジンの排気ガス浄化用触媒。
IPC (9):
B01J 23/63 ,  B01J 23/63 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 33/00 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  B01J 37/02 ZAB ,  B01J 37/02 301
FI (4):
B01J 23/56 301 A ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 B ,  B01J 23/56 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-112389
  • 特開昭60-225653
  • 特開平1-307455

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