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J-GLOBAL ID：200903088448802701

紫外線吸収樹脂組成物およびその製造方法

Inventor： 鈴田 昌由 ,  木村 克彦 ,  関根 徳政
Applicant, Patent owner： 凸版印刷株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998237055
Publication number (International publication number)：2000063579
Application date： Aug. 24, 1998
Publication date： Feb. 29, 2000
Summary：

【要約】【課題】無機系紫外線吸収剤がnmオーダーで分散させた、透明性に優れる紫外線吸収樹脂組成物およびその製造方法の提供にある。【解決手段】ポリオレフィン樹脂、ポリビニル樹脂、もしくはこれらの共重合体から選択される樹脂Aに、金属イオンMのカルボン酸塩、炭酸塩、塩化物塩、硝酸塩のいずれかとアルカリ溶液とを反応・分解することで生成した、金属イオンMの酸化物Bとを配合してなり、前記樹脂A中に含まれる酸化物Bの含有量が、樹脂A100重量部に対し、0.1〜5重量部であり、さらに前記酸化物Bの分散粒子径が1nm〜400nmである紫外線吸収樹脂組成物である。また、前記樹脂Aと金属イオンMのカルボン酸塩等と十分に混練後、アルカリ溶液を添加で得られた金属イオンMの水酸化物を、加熱処理により樹脂A中に分散させる紫外線吸収樹脂組成物の製造方法としたものである。

Claim (excerpt)：

ポリオレフィン樹脂、ポリビニル樹脂、もしくはこれらの共重合体から選択される樹脂(A)に、金属イオン(M)のカルボン酸塩、炭酸塩、塩化物塩、硝酸塩のいずれかとアルカリ溶液とを反応・分解することで生成した金属イオン(M)の酸化物(B)とを配合してなることを特徴とする紫外線吸収樹脂組成物。

IPC (2)：

C08L 23/04 ,  C08K 3/22

FI (2)：

C08L 23/04 ,  C08K 3/22

F-Term (17)：

4J002BB041 ,  4J002BB051 ,  4J002BB071 ,  4J002BB081 ,  4J002BB141 ,  4J002BB231 ,  4J002BE031 ,  4J002BG061 ,  4J002DD076 ,  4J002DE057 ,  4J002DE246 ,  4J002DF036 ,  4J002EG046 ,  4J002EG076 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002GG00