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J-GLOBAL ID:200903088461979335

密封容器の排気口構造およびその形成方法、プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法および表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998314526
Publication number (International publication number):1999233027
Application date: Nov. 05, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 チップ管を密封容器本体へ接合させるのにガラスペーストを手塗りしていたため塗布の厚さがばらつき、不要な部分にガラスペーストが塗布されてしまい、このガラスペーストを加熱、溶融した際に密封容器本体の内部を汚染してしたり、力学的強度の低下、リークの発生を招いていた。【解決手段】 漏斗形状のチップ管2と筒状のプレスフリット31とを準備し、密封容器本体1の基板111に設けられた排気孔112の中心軸とチップ管2の中心軸とが略一致するようにチップ管2を基板111の主面上に配置したうえで、プレスフリット31が開口部22の表面上に位置するようにプレスフリット31を配置する。その後、全体を加熱することで、プレスフリット31を加熱、溶融させ、チップ管2のフレア状の開口部22の外縁外部3Aから、境界2Aを越えて筒状部21の一部に至るまでの部分にのみ封着部材3を連続して設ける。
Claim (excerpt):
筒状部、および前記筒状部に続き、その一端部に向かって径が拡大するフレア状の開口部を有し、前記開口部及び前記筒状部が密封容器本体に設けられた孔を覆うように前記一端部が前記孔の周辺における前記密封容器本体の主面と接触していると共に、前記孔の中心軸と前記筒状部の中心軸とが略一致している中空部材と、前記中空部材の前記一端部にあたる前記フレア状の開口部の外縁よりも外側における前記主面内の外縁外部から、前記外縁外部と前記外縁間の前記主面上及び前記開口部の表面上を経て前記フレア状の開口部と前記筒状部との境界を越えた前記筒状部の一部に至るまでの部分にのみ連続して付着する封着部材と、を備える密封容器の排気口構造。
IPC (3):
H01J 11/02 ,  H01J 9/385 ,  H01J 17/16
FI (3):
H01J 11/02 D ,  H01J 9/385 A ,  H01J 17/16

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