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J-GLOBAL ID：200903088480270703

培養皮膚の製造法、該製造法に用いる支持体および容器、ならびに該製造法によりえられる培養皮膚用基材および培養皮膚

Inventor： 杉山 章寿 ,  森山 剛 ,  杉江 稔正
Applicant, Patent owner： 株式会社メニコン
Agent (1)： 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996208569
Publication number (International publication number)：1998043213
Application date： Aug. 07, 1996
Publication date： Feb. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 本発明によれば、安価で簡便に培養皮膚用基材の収縮を抑えて培養皮膚を作製でき、えられた培養皮膚の破損を招来せずに安全に支持し、創面への適用などの際の取り扱いを容易にする。【解決手段】 突起物を有する支持体上または容器内での培養皮膚の製造法、それに用いる突起物を有する支持体および容器、ならびに前記製造法によりえられる培養皮膚用基材および培養皮膚。

Claim (excerpt)：

a)コラーゲンスポンジ、コラーゲンシートまたはコラーゲンゲルからなる培養皮膚用基材を、該基材の収縮を抑えるべく、突起物を有する支持体上または容器内で作製する工程、b)該基材に皮膚由来の細胞を播種培養し培養皮膚をえる工程およびc)適用時に前記培養皮膚を前記支持体または容器から剥離する工程からなり、工程a)およびb)は同時に行なってもよい培養皮膚の製造法。

IPC (3)：

A61F 2/10 ,  A61L 27/00 ,  C12N 5/06

FI (3)：

A61F 2/10 ,  A61L 27/00 C ,  C12N 5/00 E