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J-GLOBAL ID:200903088492350516
触媒および触媒プレカーサの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992126725
Publication number (International publication number):1993161847
Application date: Apr. 21, 1992
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 触媒および触媒プレカーサの製造方法を提供する。【構成】 元素週期表第VII B族または第VIII族の元素からなる群から選択された触媒活性成分と、元素週期表第IVB族の元素からなる群から選択された助触媒とを含有し、そしてシリカ系押出物を基剤とする触媒または触媒プレカーサを製造するために、シリカおよび溶媒を含有し、かつ任意的に触媒活性成分の供給源および助触媒の供給源のいずれかまたはその両者を含有する固体含量20-60重量%の混合物を磨砕し、磨砕された混合物に押出操作を行い、その結果得られる押出物に触媒活性成分の供給源および助触媒の供給源を付着させる。該触媒活性成分は好ましくはコバルト、該助触媒は最も好ましくはジルコニウムである。本発明方法の生成物は、一酸化炭素と水素との混合物から炭化水素を製造する際の触媒として特に有利に使用できるものである。
Claim (excerpt):
元素週期表第VII B族または第VIII族の元素からなる群から選択された触媒活性成分と、元素週期表第IVB族の元素からなる群から選択された助触媒とを含有し、そしてシリカ系押出物を基剤とする触媒または触媒プレカーサを製造する方法において、シリカおよび溶媒を含有し、かつ任意的に触媒活性成分の供給源および助触媒の供給源のいずれかまたはその両者を含有する固体含量20-60重量%の混合物を磨砕し、磨砕された混合物に押出操作を行い、その結果得られる押出物に触媒活性成分の供給源および助触媒の供給源を付着させ、ただし、前記混合物が前記の触媒活性成分および助触媒のいずれかまたはその両者のための供給源を含有するものである場合には、前記押出物への前記の触媒活性成分の供給源および助触媒の供給源のいずれかまたはその両者の前記付着操作は任意操作であり、そして、該混合物が助触媒の供給源を含有するが触媒活性成分の供給源を含まないものである場合には、該助触媒の供給源は溶媒に不溶性のものであることを特徴とする触媒または触媒プレカーサの製造方法。
IPC (7):
B01J 23/74 311
, B01J 23/74
, B01J 21/08
, B01J 23/32
, B01J 37/00
, C07C 1/04
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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