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J-GLOBAL ID:200903088494103540

脱リン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 寛之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004195962
Publication number (International publication number):2006015257
Application date: Jul. 01, 2004
Publication date: Jan. 19, 2006
Summary:
【課題】 従来に比べて、脱リン処理の効率に優れた脱リン装置を提供すること。 【解決手段】 セメント9、10から、カルシウムイオンを含むアルカリ分を水に供給するためのセメント槽2の、水の通過方向において下流側に、セッコウ16、17から、カルシウムイオンと硫酸イオンとを水に供給するためのセッコウ槽3を配置し、セッコウ槽3の水の通過方向において下流側に、ケイ砂23、24の作用によって、水に含まれるリン酸をカルシウムイオンと反応させてアパタイトを生成させ、結晶成長させて析出させると共に、硫酸イオンの機能によって凝集させて、ケイ砂23、24によって捕捉するためのケイ砂槽4を配置した脱リン装置1である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水からリン酸を除去するための脱リン装置であって、 セメントを含むセメント槽と、水の通過方向において前記セメント槽の下流側に配置され、セッコウを含むセッコウ槽と、水の通過方向において前記セッコウ槽の下流側に配置され、ケイ砂を含むケイ砂槽とを備えることを特徴とする、脱リン装置。
IPC (1):
C02F 1/58
FI (1):
C02F1/58 R
F-Term (8):
4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038AB53 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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